watashiとワタシ

こじらせアラフォー、ひたすらジブンを掘る。

35歳、もう一度ワタシに還る。

今年で35歳になる、独身、地方住みのウリchanです。

ワタシのこれまでをさらっと。

小さい頃は比較的活活発な方だったけど、一人で部屋にこもって漫画描いたり、コラージュしたり、雑誌を数冊見比べて売れる雑誌の研究をしたり、父や兄のエロビデオや雑誌を見つけてしまったおけげで、小学生から一人エッチを覚える(いきなり爆弾)

たまに官能漫画描いたり。

 

高校に入ってからは周りと自分を比べることばかりに意識がいってしまって、

ここから自己否定が強くなった時期だった。

家ではずっと前から兄と自分では親から愛情をもらう量が違う、不公平だ、親はワタシの漫画家になりたいという夢を否定して、福祉の世界を進めてくる。

やっぱりワタシの夢なんて叶わない。夢なんて見ないで現実的に人の役に立つ仕事をするべきなんだ。自分のしたいより、親のしてほしい、世の中の常識の中で生きてきた。

 

頑張って福祉の仕事してたけど、やっぱり身体はワタシに教えてくれた。

やっとここでずっと働くんだと就職した場所で3年間働いたけど、ウツになり仕事も一人暮らしも強制終了。

だけど、実家は昔から居心地が悪く、実家というか、両親、母親と相性が悪く。

1年半「死にたい」と思い続け、言い続けた。

少しづつ仕事もやり始め、体力が戻ってきた感じがしてきた頃、一人長野県のシェアハウスに住み始め、素敵な人達とも出会ったけど、仕事ではいじめられ、自分は何のスキルがないから、運送業などの体力勝負な仕事をして自分に無理して。

でもそこで、登山に出会って、自然が山がすぐ近くにある長野の環境がとても好きになって。

結局実家に戻って、半年ほど休憩した後、今のアパートで一人暮らしを開始。

高校卒業してから計7回ほど転職を繰り返し、散財癖のある私なので、貯金を使い果たし、今は貯金0円。リアルに。

これから叔父にお金を借りようと目論んでいるゲスいやつです。

これも一つの人生経験と思うようにしよう。

なんて、自分に都合の良いように納得させて。

人に頼るって本当に今まで苦手だったんだけど、最近は出会った人たちのおかげで、人に頼ることが恥ずかしいこと、自分がダメな奴だから、人に迷惑かけちゃダメなのにって。いう思い込み、常識に自分を縛って、むしろウツになったときにこの考えで自分をダメにしちゃったのに、まだこの考えに固執して。

 

さんまちゃんも言ってる。

生きてるだけで丸儲け。

この混乱の世界に、人間としてまっとうに生きるのは本当にハードだ。

何かを諦めて、何かを忘れて、目を伏せ、流されて生きるもよし。

自分自身を極め、自分自身として本当にこの現世を楽しんで生きるもよし。

何にせよ、この世で生きると決めて存在しているだけでも偉い。すごいこと。

だからどんな手段でも、どんな人生でも、人になんと言われようと、どう思われようと、私が私のこの人生を生きると決めたから。

ここまでいろいろ足掻いて葛藤してきたけど、周りの環境に影響され流され、被害者意識強めに生きてきたけど、また改めて

ここで私はワタシに還る。